田舎在住マンガ家艶々の日常など
Posted by sitomi - 2023.02.18,Sat
Posted by sitomi - 2023.01.21,Sat
Posted by sitomi - 2022.12.30,Fri
年明けには「ふたりの夏がおわるまで」1巻が出ます。よろしくお願いします。
さて今年は結構仕事まみれの年末。
去年がどうだったのかあんまり覚えてないけどバイクには乗る余裕があった。
でも今年は殆ど無し。ずっとこもっている。単行本のこともあるけれど
ネームをまたまとめて描いたりしているせい。
ネーム中はむりだけど、作画なんかの作業中は映画とかアニメなどを見ている。
最近のアニメで観てるのはスパイファミリー、異世界おじさん、ぼっち・ざ・ろっく
水星の魔女、そしてうる星やつら。まあみんな楽しく観てるのだけど
その中でうる星やつらだけ、ずっと違和感と共に観ている。
元々うる星やつらのマンガと出会って、女の子を可愛く描くということをはじめたわけだけど
(ちなみにマンガを描くことを始めたのは「リングにかけろ」を読んでから)
それからもちろんアニメにもハマって、当時はとても気持ちの悪い
”うる星信者”であったことを自覚している。
なので今回のアニメ化はちょっと楽しみにしていた…のだけど
もう、正直に言わせてもらえば、なにもときめかないし
ひとつの話を見終わっても次の回が楽しみにもならない。
OPのEDはすごいけど、なんか本編の絵のクオリティ低くない?
キャラの造形がなんか幼すぎない?お話が原作に忠実すぎて時代とズレてない?
いまあのギャグ見ておもしろい?メイン以外で声が合ってない感じのキャラ多すぎない?
なんてもう、言いたいことは山ほどあるけどただ、根本的になにが違うのかわからないし
そもそも歳を取ってしまった俺の感性にもう合わないだけなのかもしれんけど。
第1話を観たときそれを感じていたものの、いやいや、見ているうちに慣れてきて
そのうち面白くなるだろうと思っていたけども…やっぱダメのようだ。
原作に忠実なのが良いのか悪いのか。
それでも昔の思い出とかあるからどこか義務感で見ている。
いまは 早く全話終わってくれたら良いのにな、と思ったりもする。
なんなんだこの複雑な心持ち。
ーと、まあどこにも吐き出せないうる星やつらへの思いを
殆ど読んでる人もいないであろうココで吐き出すのでありました。
あ、そういえばチェンソーマンを観てない。原作全部読んでるんだけども。
ブルーロックも観ようと思ってるけど先に原作が読みたい。
まあそれはとにかくネームやらないと。
来年の春から夏にかけての連載用です。
あ、エトスですけどね。またよろしくお願いします。
それでは皆様良い年越しが出来ますように。
来年もよろしくお願いします。
Posted by sitomi - 2022.12.16,Fri
懐かしい連載開始時の告知イラスト。結構カオが違うねえ。ヒラメ顔。
さて今週の火曜から一日だけ東京に行ってきた。いつもの打合せ出張。
夕方からパトスの担当君と食事+飲みに出たのだけど
途中から元担当さんが加わって、やがて初代2代目3代目(現在)全員の担当さんが集まった。
それに加えてずっとパトスを呼んでいてくれている編集さんもいっしょに。
じつに楽しかった。
よく鍛えられた編集者はうまく作家を踊らせてくれる、というが
良い感じに踊らせてもらってここまでやってきました。
そしてよく出来た担当さんたちは、今回も飲みの席で
ずっと王様気分でいさせてくれた。
もちろんそれはもう編集者としての生業なのもわかってるし、
ある意味もうそういう習性であることなのもわかってる。
わかっちゃいるが、それでもそれによって承認欲求が満たされる。
SNSで発露して消化するそれも悪くはないけど
僕は見知った人間だけで全てが完結するこういう世界で良いなと思う。
裸の王様になれるときっていうのもそれはそれでシアワセだし。
SNSとかね、その欲求を露わするにはちょっと広すぎて怖いんだよな。
まあそうして集まってくれたのは次回で連載100回を迎えるからで
グラビアコラボ企画もやってくれるとのことです。
ありがたくて楽しみだ。
というわけで数少ないココを見てくれてるファンの方々ありがとうございます。
初の連載100回超えです。
とはいえこれからもね、もっともっとがんばりますけどね。
Posted by sitomi - 2022.11.28,Mon
ちょっと仙台へ行ってきた。
なんでもない小さな町を歩いたあと初めての松島。
駅からの距離感がいい。
海の近くまで行くと客引きのおじちゃんが
「船はこちらー 観光船はこちらー」
なんて声をだしている。あきらかにぼっちのオレに向かって言っている。
なので誘われるままにおじちゃんに近づいていって
「じゃあ今から乗れますか?」
と聞いてみたらしばし考え時計を見て…
「…今出ちゃったから次は1時間後だね」
と死んだ魚のような目で言った。
じゃあなんでオレを呼んだ?
そのあと自分で焼く笹かまを食べたり、海辺を眺めてぶらぶらしていたら
次の便が出る頃合いになっていてまた間に合いそうにない。
縁が無かったんだな、と思ってのんびりと駅に戻る。
いつかまた来たときこそ、遊覧船に乗ろう。
駅に戻る途中、こけし屋さんがあったのでふらっと入る。
自分みやげにモノトーンの小さなこけしを買った。
600円くらいだった。
ホテルではそのこけしに見守られながら仕事した。
カレンダー
最新コメント
カテゴリー
プロ野球Freak
powered by プロ野球Freak
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"