田舎在住マンガ家艶々の日常など
Posted by sitomi - 2016.05.20,Fri
Posted by sitomi - 2016.05.17,Tue
京都へ行ってきた。下書きも終わってないのに。
古くからある東山の宿で”片泊まりの宿”と呼ばれる1回だけ食事を提供してくれるリーズナブルな宿だった。
安いとはいえ二間続きの部屋で縁側に小さな庭もある。建物はさすがに古いが
手入れが行き届いて清潔で、水回りはちゃんと新しいし全く問題はなかった。
東京の神楽坂でいっときよく利用していた和可菜という旅館があったのだけど、その旅館ととても良く似ている。あれもいわゆる”片泊まり宿”だった。建物の時代も同じくらいだと思う。
あの頃は日本中にそういう宿があったのかな。最近はまたそういう宿が復活しているとも聞くが。
さて夕方からぶらぶらと散歩して、祇園で晩飯がてら飲んで帰った。
期待していた朝食は、とても美味しかった。
呑んだ翌日にこの朝食を味わえるだけでも泊まる価値があったとおもう。
残念ながら和可菜は先々月で営業を終了してしまったようだけど、あそこを宿にしていたいくつかの理由の一つには間違いなくあの朝食があった。
神楽坂で飲んだ翌朝の、あのごはんはたまらなかったなあ。
宿を出た後、太閤秀吉の妻、ねねが晩年を過ごした圓徳院へ。朝早いので誰もいない。
北庭をしばらく眺めた。
その後ぶらぶらと建仁寺へ。ここでまた方丈から庭をながめて小一時間過ごした。
そういえば宿でも小さな庭を眺めていた。庭ばかり観てたな今回は。
昼過ぎに祇園で高いそばを食って帰った。拙くもなしまあよしとしよう。
Posted by sitomi - 2016.05.15,Sun
Posted by sitomi - 2016.05.07,Sat
Posted by sitomi - 2016.05.04,Wed
家の前は今年は田んぼになるのかならないのか。
麦畑はすくすくと育っています。景色が変わったなあ。子供の頃はすべてが一面田んぼだったなあ。
毎晩「毎日カラスヤサトシ」を読むのが楽しかったのに先週で連載が終わってしまってすっかりカラスヤロス。ちなみにカラスヤサトシ先生の作品はすべて買っている。エッセイもさることながらオリジナルストーリーの「強風記」とかけっこう好きだ。もっとああいうのも描いて欲しい。ちなみにアシ子達は”なんだかなあ”な感想のようだ。若い娘どもにはわからんのですよ。
そういえば上田邦彦先生の買いもらしていた単行本「グランドステーション」、「電車通り一丁目」の2巻、「甲組の徹」をまとめて買ってまとめ読み。~一丁目はほのぼの、あとの二つはある意味ハードな鉄道もの。
鉄道モノではない「シャーロキアン」も含めて池田先生の作品は好きだ。ドラマの組み立て方がすごく好きだ。でも知り合いの女性に、この絵でなんだか物語に入れない、という人もいる。たしかにクセあるかもなあ。でも僕なんかはかえってこの絵がよかったりするのだけど。
あと読んだのは新刊の「それでも町は廻っている」15巻。安定の面白さ。
あれもこれもいい。
読んでからは自分に足りないものとか及ばないモノとかを切々と感じつつも、とりあえずは純粋な読者として楽しい時間だった。
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