田舎在住マンガ家艶々の日常など
Posted by sitomi - 2016.09.26,Mon
Posted by sitomi - 2016.09.19,Mon
今回の北海道に持って行ったカメラたち。このほかにパナソニックLUMIXのLF1も。多すぎ。
まあLF-1は記録用で持って行ってだけでGR21もバックアップくらいのつもりであまり使う気はなかった。
けれど結局持ってたら使ってしまうもので、持って行った35mmのフィルム6本全部使ってしまった。
ちなみに120フィルムのほうは22本。結局たいしたものは撮ってないのにな。ま。数を撮ることも必要かと。
さっき「5時まで待てない」の原稿が終わってみんなで王将へ晩飯に行った。
いつもならどれだけ仕事が詰まってようがいったんそこで解散するのだが今回はなんとなく全員居残り。
タナセは自分の某雑誌応募用の原稿をすすめて、キッシーは連載第一話のペン入れ、僕は次の原稿
「ふたりのおうち」第3話の下書きを。
今週はまんなか辺りで東京出張があるのでそのためにも少し早めに進めておきたかった。
それにしてもマッサージ行きたいんだけど、いつも行く店に電話してみたら2店舗とも連休のせいで
もう予約がいっぱいとのこと。たまらんなあ。
Posted by sitomi - 2016.09.15,Thu
久しぶりに一週間以上空いてしまった。
前回の仕事が終わった翌日の夜から札幌へ飛んで
そのあとは電車に乗ってブラブラと石狩から留萌方面へとウロついていた。
主な目的は学園都市線と留萌線に乗ること。
テツな方ならおわかりだろうが留萌線の留萌-増毛間は今年の11月で廃線になることが決定していて
札沼線(学園都市線)も近々そうなるであろうと言われている路線。
こんなときには葬式テツと呼ばれる人々が群がってやってくる。まあ僕もその1人なのだろうけど。
でもじつのところテツといわれるほど路線や車両にそれほどの興味は無い。
以前増毛まで汽車に乗っていったことが数回あって、その想い出があったから無くなる前にもう一度
乗ってみたいなと思っただけなのだ。
札沼線も似たようなものなのだけど、こちらは1日数本とかいうレベルではなく
いまや終点の新十津川までは朝8時台の一本しか汽車がない。なので仕方なく前日札幌入りして
朝早くからこの路線に乗ってきた。まあバカなことをしてるな、なんて思いつつも。
帰ってきて美味しいもの食べてきたの?とよく聞かれたけどメシは殆どがチェーン店かコンビニメシ。
ただ増毛の民宿に泊まった夜だけ、近所の寿司屋に入って(店内はほぼ居酒屋だったが)地元産の
刺身をアテに熱燗を頂いた。一回くらいそういう楽しみがあれば充分だ。
「せっかく北海道まで行ったのにもったいない」という人もいるけれど価値観は人それぞれなのでまあ問題ない。
最終日の翌日は東京で飲み会があったので札幌から羽田へ。
品川駅の人混みのなかで乗り換えの電車を待ってるときにようやく旅が終わった気分になった。
いやいや、まだ翌日岐阜まで帰らなきゃならないのにね。
帰ってきてフィルムの現像をしている最中現像タンクの1個を落としてフタが全開になってしまい
一本パーになった。ああ・・もう一回撮り直しに行きたい。
前回の仕事が終わった翌日の夜から札幌へ飛んで
そのあとは電車に乗ってブラブラと石狩から留萌方面へとウロついていた。
主な目的は学園都市線と留萌線に乗ること。
テツな方ならおわかりだろうが留萌線の留萌-増毛間は今年の11月で廃線になることが決定していて
札沼線(学園都市線)も近々そうなるであろうと言われている路線。
こんなときには葬式テツと呼ばれる人々が群がってやってくる。まあ僕もその1人なのだろうけど。
でもじつのところテツといわれるほど路線や車両にそれほどの興味は無い。
以前増毛まで汽車に乗っていったことが数回あって、その想い出があったから無くなる前にもう一度
乗ってみたいなと思っただけなのだ。
札沼線も似たようなものなのだけど、こちらは1日数本とかいうレベルではなく
いまや終点の新十津川までは朝8時台の一本しか汽車がない。なので仕方なく前日札幌入りして
朝早くからこの路線に乗ってきた。まあバカなことをしてるな、なんて思いつつも。
帰ってきて美味しいもの食べてきたの?とよく聞かれたけどメシは殆どがチェーン店かコンビニメシ。
ただ増毛の民宿に泊まった夜だけ、近所の寿司屋に入って(店内はほぼ居酒屋だったが)地元産の
刺身をアテに熱燗を頂いた。一回くらいそういう楽しみがあれば充分だ。
「せっかく北海道まで行ったのにもったいない」という人もいるけれど価値観は人それぞれなのでまあ問題ない。
最終日の翌日は東京で飲み会があったので札幌から羽田へ。
品川駅の人混みのなかで乗り換えの電車を待ってるときにようやく旅が終わった気分になった。
いやいや、まだ翌日岐阜まで帰らなきゃならないのにね。
帰ってきてフィルムの現像をしている最中現像タンクの1個を落としてフタが全開になってしまい
一本パーになった。ああ・・もう一回撮り直しに行きたい。
Posted by sitomi - 2016.09.06,Tue
Posted by sitomi - 2016.09.01,Thu
毎年恒例の島で2泊ほど過ごしてきた。
着くなり酒を飲んで海水浴をして酒を飲んでカヌーに乗って酒を飲んでメシを食って酒を飲んで。
夜はひたすら酒を飲みながら大富豪(大貧民)をやって。
テレビのないおうちにやっかいになっていたのでその間、世の中のコトはなにも分からず。
頭の上の天気が晴れているだけで、ああ世界は晴れているんだとそんな気分で3日間すごしていた。
本土に戻って、帰りのクルマでテレビを見て、ようやくじわじわと脳の中に世の中が戻ってくる感じ。
そんなのも味わいに行ってるのかもしれない。ああ、ただ阪神の勝ち負けだけは調べてみてましたが。
ふふ。阪神め・・・。もういいんだ。いいんだ。うん。
さてそんなこんなで「-with me- ここではないどこかへ」発売中。
この漫画にでてくる全ての土地は実際に行った場所、とあとがきに書いた気がするけど
わざわざロケハンというか資料写真を撮るために行ったところは下関くらい。
それまでに関門海峡は何度も行っているのでまあ確認のための写真撮ったくらいのことで。
・・ええもう実際はそれすら自分の趣味旅のオマケといえば否定出来ないわけですが。
そもそもが趣味旅で巡ってきた場所を舞台にしてみよう、というくらいの企画ではじまって
単話読み切り2話くらい描いておわるはずだったんものが結局こうしてまとまって。
改めて見ると感慨深い。夜行列車とかもうないんだし。
写真は2011年の2月に東室蘭から乗って、途中遅れが酷すぎたので郡山で乗り捨てた北斗星。
北海道を旅したあと、帰りの手段を考えて無かったので乗車日の昼にみどりの窓口で
空席ありますか?と聞いたらすぐにソロが取れたを覚えている。3年後に廃止が発表されると
あっというまにプラチナチケットになったけどあの頃はB寝台なんてガラガラだった。
よく乗った開放B寝台の通路はうす暗くてなんだかひっそりとしてて、でもベッドはけっこう暖かかくて、
一人だとウスラ寂しかったあの列車旅をもう味わえないと思うと、それだけがちょっと寂しい。
ま、ともかくなんとなくこの単行本は自分の趣味で描いたようなものだということで。
編集部にはひたすら感謝です。
明日からパトスの原稿作業。下書きは9割入ってるのでちょっと気が楽。行く前にがんばった甲斐があった。
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