田舎在住マンガ家艶々の日常など
Posted by sitomi - 2021.07.28,Wed
最近国土地理院の衛星写真があるサイトで昔の神戸市の垂水区~明石市あたりを
ぼちぼち見ている。まだあのでっかい橋が出来る前だ。
で、上の写真はというと、そのサイトからの写真ではなく、ネットのどこかで見つけた写真を
ちょっと拝借した。すんません。国土地理院のは真上からばっかりなのだ。
資料だから当然といえば当然だが、そういう写真は状況を知るには良いけど情緒はない。
上の写真を見ると下に五色塚古墳が見えるのでその辺が垂水区辺りだと思う。
古墳が復元中のようなので昭和50年より前の写真かもしれない。
もちろん海岸はまだ埋め立てられていない。夏になるとやたらと人死にが出た砂浜も映っている。
この辺で1985年頃から僕は数年間しょっちゅうウロチョロしていたのだ。
漁師のまねごともしていたので海峡の写真もちょっと残っている。
従兄弟は中学を出てすぐに漁師になった。ちょうどもう明石海峡大橋が出来る話があって
補償金が入ってきたこともあって、二十歳になるかならないかで新造船を購入した。
その船に一緒に乗って沖へ出ていた。
殆どは明石海峡での仕事で、淡路島へのフェリーやタンカーがガンガン往来していて
漁船でその鼻先を駆け抜けるのが面白かった。
二枚目の写真は淡路島の岩屋海岸を沖から撮ったもの。
昭和な感じが出てるが今もココはそんなに変わってない気がするな。
ちなみに2枚とも白黒だけど、ちゃんとカラーもある時代ですよ。
この頃からずっと白黒写真が好きで、いまもそれは続いている。
夏なのでこんな景色を貼ってみたものの、海水浴はここ3年くらいしていない。
人が多いのが苦手なので人の少ない島で、いつも人の少ない夏の終わりに行っていた。
それもだれかに誘われなければ行かないので、もうこれからは行くことがないかもしれない。
とはいえ海は好きだ。ぼーっとしにいくにはやっぱり海だ。
夏が終わったらまた行こう思う。
相変わらず余裕無く仕事してるので海の話をしてみたのでした。
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Posted by sitomi - 2021.06.30,Wed
うちの車を買い換えようと思っている。
が、しかし世の中はカーボンニュートラルだとか排ガス規制だとかで
すっかりハイブリッドや電気自動車がハバを効かせている。
いやべつにいいんだけど、新しい機関やシステムはそれはそれで面白いとおもうし。
でも「やはりこれからは環境に優しいものを…」とか勧められてもなあ。
すいません、車に乗る以上そんなこと考えてないんです…
歩かなくて楽,そして運転してて楽しいかくらいなんです。
「なんて環境を考えてない人間なんだ!」「時代に逆行している!」
といわれたらもうそれまでです。そう、そのとおりの人間です。内燃機関が好きなんです。
燃費のほうも通勤で乗るわけでもないし、せいぜい月20~40kmくらいしか乗らないので
どうでもいいのです。
なので普通の内燃機関のみの車を買うことにしました。
それにしてもカタログや展示車見てて思うのは…ハイテクいらんのだけどなあ。
サポカーだとかなんとかセンシングだとかアクティブなんとかとかとか。
ほっといてもついてきちゃうんですね今の車は。ABSくらいでいいんだけどなあ。
とはいえ自分だけの車ならともかくカミさんも運転する車なのであんまり古い車に
するわけにもいかず。
なのでそれなりに新しい、ハイテクの詰まったエンジンカーにしようと思います。
ちなみにハイブリッドや電気自動車の、そのメカニズムが好きで買ってる人を見ると
それはとても良いなあと思います。そういう選び方が好きだ。
Posted by sitomi - 2021.06.05,Sat
Posted by sitomi - 2021.05.18,Tue
都合4回敦賀まで行った。海の写真を撮りに。全部仕事で
毎回ちょっとこのアングルが欲しいなあ、っていう位の、ほんのちょっとしたのが足りなくて
わざわざ走って撮りに行っている。
片道100kmなのだけど3回目くらいでもう距離は感じなくなった。慣れたんだね。
まあ仕事と称したドライブ(ツーリング)ですわね。
できるだけ毎回違うルートを使うようにしている。往復の際も往きと帰りで違う道とか。
一番最近は帰りにちょっと遠回りしてマキノの方へ抜けてメタセコイヤ並木を通ってきた。
よくよく考えたらあのメタセコ並木をこんなに綺麗な緑の時に走ったのはじめてかもしれない。
最近読んだマンガで「おい!ピータン」てのがすごく楽しくて
毎晩寝る前にはそれを少し読んで寝る。一気に読むとあっという間に終わってしまうので
ちびちびと読んでいる。そんでもって2話くらい読んだら、今度は絵をじっくり見直して
伊東理佐は絵が上手いなあ、としみじみ感心する。
おるすばんエビちゅみたいなド下ネタの一方で、ああいう作品もあるんだよな
なんて思うけど、よくよく考えたら根底は一緒なのかもしれない。
ちなみに吉田戦車の「育て親」「出かけ親」を読んでいると奥さんである伊東理佐が
よく出てくるので、その流れで読み始めたのであった。(敬称略すいません)
このお二人のエッセイ漫画は昔から大好きだ。
あとはタカノンノ「ショートショートショートさん」がすごくお気に入り。
3巻発売日に即買って即読んで、また1巻から読み返す。
それと大人気、和山やまの「女の園の星」、ほかにkashmir「ぱらのま」の4巻とか。
絵がどんどん良い感じになっていって旅物として楽しい。
で、全て継承略ですいません。
でも本の紹介するときって、いちいち“先生”と付けるのも変だしね。
作家の名前は商標だと思ってるので、作品について語るときは呼び捨てで良いと思うのだ。
もちろんお会いするときや、人となりについて話すときはまた別ですね。
信じられない速さ梅雨に入ったけど
いま忙しいのでそのほうがバイクでふらりと出て行くことが無くていいかもな
なんて自分を慰めてもう少しがんばるのだ。
Posted by sitomi - 2021.05.09,Sun
4月がここ数年で一番なんだか忙しかった。
身体を癒やすヒマが無いので泣きそうになりながら仕事をしていた。
……ちょっと言いすぎか。
でもまあホントに忙しくてバイクに乗ろうにも写真を撮ろうにも
丸一日も楽しめる日はなくて(少しはね、撮ったり乗ったりしてたけどね)
まあとにかくずっとなんか仕事していた。
んでやっと来週ちょっと休めるな、遠乗りできるかもな、というとき
ちょっと久しぶりに乗ったRZRがおかしい。
「抱きつき」というやつだ。
焼き付きほどヒドくは無いけど、シリンダーでピストンが首振って当たった状態。
せっかく丸一日休めるはずの日は、まるっと一日エンジンの腰上をバラして
検証と対策に終わった。
まあ是は是で楽しいと言えば楽しいんでいいんだけど
オーバーホールから1万キロ持たずにブローしてしまったシリンダーが残念で残念で
気持ちはなんだか晴れないのであった。
まあ、で、これ以降また余裕の無い日々が続くのだ。
どうせコロナ渦でどこにもいけないんだけどね。
そうそう、パトスの単行本、11巻が6月にもうでます。
いつもよりちょっと早いペースで出ることになります。
(これのせいで忙しいんだけど)
ぜひ!お楽しみに!
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