田舎在住マンガ家艶々の日常など
Posted by sitomi - 2019.10.17,Thu
またカブを買った。
といっても、前のカブはアシスタントの通勤用で僕のではない。
今回こそ、本当に自分用にカブの110を買った。小型二輪というやつ。
これなら二段階右折も30キロ制限もないのだ。HAHAHAやったね!
そして今回もまた大阪でゲットして、そして200キロほどを乗って帰ってきた。
その道中、大阪から奈良への山越えに「暗峠(くらがりとうげ)」という
知る人は知っている生駒山の名物峠を越えてきた。
大阪側から上るときは大阪の広大な市街地が見えて、峠を越えると今度は奈良の街が見える。
なかなか大都市をこうしてまたいでみられる場所って珍しいのではなかろうか。
まあそれよりも、この暗峠はその坂の異常な勾配が有名なのだけど。
気になる方はyoutubeなどで検索して見てください。
さて表題のびっくりしたこと、というのは
ずっと楽しみに読んでいた「響」と言うマンガが最終回を迎えたこと・
やー、好きだったんですよねえ…。いや、前号読んだときに予告見たし知ってたんだけど。
これのおかげでスペリオールを買うようになったのになあ・・
・・・とかいってるのに、実は最終回まだ読んでないのだ。
仕事がたてこむとなかなか表に出ないので雑誌も買いに行けないのだ。
今までなんとなく、スペリオールの出る頃に東京に行くので、そのときに駅で買う
というのが習慣で、大概それで読めてたんだけどたまーにこうしてズレるときもある。
んで、そういうときはもう最終的に電子書籍で読むんだけど…
やっぱ紙媒体で読みたいおじさんなので一縷の望みを駅の売店に賭けている。
そして明日から東京出張なのでその最後の望みを羽島駅と乗り換えの名古屋駅の売店に賭けて
ダメだったらおとなしく電子を買うことにしよう。
それにしても「響」が終わるのは残念だけど、主人公の卒業をもって終了というのは
ある意味自然な終わり方で、すごく理想的だよなあと思う。
主人公の暴れ加減ももう充分見せた気がするし、この先大人に鳴っていく過程を
全部この流れで描いちゃうのも野暮であり、同時に蛇足な気もするし。
読み切りとかオマケでは見てみたいけどなー。
あ、エラそーにゆってるけど作家としては売れ方が違うからね(笑)
その視線というよりはあくまで一読者の純粋な心持ちなのですよ。
ほんとに楽しませてもらいました。次回作も楽しみ。
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Posted by sitomi - 2018.11.05,Mon
バイクにちょこっと乗って原稿描いてー
またちょこっと乗ってネームやってー
そんな繰り返しで距離を稼げないウチのバイク達。
「舞妓さんちのまかないさん」というまんがに今さらどハマりして
まずklindleで全巻読んだ後に結局紙の本を全巻購入して
なんだか寝る前にぐるぐる何度も読んでいる。なんだろうなー京都行きたいのかな。
失格の烙印を押された子が別の形で、それもあたりまえにがんばる姿
ってのが好きなのかもしれない。こういうの知らないだけで他にもそう言う作品ありそうだ。
でももちろん、この絵も好みだから気に入ってるんだけども。
ヤングチャンピオンコミックスの「ていぼう日誌」3巻も買った。
これはまず絵(情景)が好きで、お話もすき。こういうゆるい釣り昔はよくやってたな。
今は海まで行ったとしても漁船に乗って漁には付き合っても堤防釣りはなかなかしない。
これ読んでるとやりたくなるなー。
「三白眼ちゃんは伝えたい」も買った。もう絵が抜群に好き。三白眼が良いというのもあるが。
なんか作家さんが岐阜の人と聞いたがほんとだろうか。たしかに岐阜弁な気がする。
そのへんも親近感湧くから好きなのかな。
パトスのまこと先生も三白眼なんだけど…最近目が大きくなってる気がする。
元に戻していかねば。
他にも色々かなりの数タンコボン買ってるんだけど今思い出せたのはそれくらい。
いやもう続刊中の作品はずっと買ってるし。
本屋で表紙買いしてみたいなあ。ネットばかりじゃなくて。
Posted by sitomi - 2017.11.28,Tue
さて拙作に最近伊豆方面に行く話が多い。
なんとはなしに打ち合わせ中に、行ってきたよ~という話をしているうち、
やがて打ち合わせ中のストーリーに組み込まれてしまうという
まあそういうコトになっているのであるわけだが
ネタバレ的に言ってしまえば、おそらくこの先また別のストーリーで温泉地が出てくる。
それは逆に”最近伊豆方面ばっかりですよねえ~”という会話からはじまって
それならまだろくに行ってない箱根にしよう、なんてことからええもう
つまり箱根が出てくるのであります。結局「伊豆方面」じゃねえかというツッコミもありつつ。
しかし願ったり叶ったりで、じつは箱根は1回しか行ったことないし
湯本以外行ったことがないのでここは 取材 という名目で東京出張の帰りにでも
何度かは行って土地勘を養わねばなあ、なんて目論んでいるとこであるのであった。
来年の出張は箱根込みか。
こんなおれにだれがした。
といわれれば、つげ義春の漫画や温泉エッセイがこんな風にしたのだ。
いいですよ「つげ義春の温泉 (ちくま文庫)」。
氏の生活のソコハカトナイ悲しさと共にとても良い。
オススメですよ。
Posted by sitomi - 2017.03.31,Fri
Posted by sitomi - 2016.05.11,Wed
昨日は横浜で打ち合わせとかいろいろした後、ホテルに籠もってネーム。
よく泊まるニューオータニ。ここは景色がいいので好きなホテル。壁が全面窓になっている。
この日は新しく買ったレンズを試したくて持ってきていたので30分くらいあれこれ撮っていた。
ネームをやるには机がちょっと小さいんだけどこうやって撮るとかっこいいね。
じっさいネームやってる間はブラインドを全部閉めてしまうのでこんなじゃないのだ。
調子は良くて、夕方の打ち合わせの流れで夜中にはほとんど出来てしまった。
帰ってからもう少し手を入れるくらい。
再来週は北海道の増毛だとかあのあたりへ1人で3~4日ふらりと行ってこようと計画していたのだけど
なんだかいろいろ新連載だとかのことを話し合ってるうち、そんなことをしてるヒマがないような
雰囲気になってきた。まあ再来週がだめでも来月くらいには行くつもりだけど。
北海道新幹線に乗りたいが・・コストと時間を考えると飛行機かなあ。
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