田舎在住マンガ家艶々の日常など
Posted by sitomi - 2024.06.26,Wed
Posted by sitomi - 2024.06.13,Thu
Posted by sitomi - 2024.04.08,Mon
Posted by sitomi - 2024.02.20,Tue
カレンダーをスタッフも含めて全員で読み間違えてて
今月の原稿が一本抜けてたことに気づいたのが先週。
担当さんに連絡してなんとかギリギリまで待ってもらうよう調整してもらって
2本の原稿をあげていくというもう、てんてこまい()で回していく。
ペン入れとネーム作業が重なったのは初めてかもしれない。
仕事場でペン入れして、ある程度進めたらネーム部屋のある倉庫へ移動。
それに加えて明日は名古屋へ所用、さらにあさっては車で大阪まで
親父を連れて行かねばならぬ。さらにその翌日は義母の一周忌だ。
たすけてー
とか言いたくなるそんな毎日。
1本めの締め切りは日曜日(担当さんすいません)。
2本目の締め切りは金曜日(担当さんすいません)。
週刊ペースでやってる人も居るんだけらできるだろう…
そう思うかもしれないんだけど、そもそも月刊でやってる人間は
そんなにすぐ切り替えが効かないんだよ…
とりあえず2本目のネームが今夜おわるといいんだけどな。
Posted by sitomi - 2024.02.09,Fri
あの件で近しい漫画家さんたち何人かといろいろ話をした。
みんなどこかずっとモヤモヤしている。
ただ、なにかを責めたり誰の責任とかを声高に挙げる人々に恐ろしく違和感があった。
さも我がこれが正義だと言わんばかりの声や引用に嫌気が差す。
本当のことは現場にいる人間だけしかわからないし
先生に近かった人間しかその気持ちに寄り添うことなんてできない。
誰が何のために怒りを振りまいているのかわからない。
報いを受けろという人々は神か何かか?
ただ、モヤモヤしている僕だって先生の作品をちゃんと読んだことがなかった。
あの作品がなにを言おうとしていたのか、そして根源はたぶんそこにあったはずなのに
それを知らない。
だからせめてちゃんと読んでみようと、かの作品を全巻買って読んでみた。
とても良かった。というより、とくに僕の好きな系統のマンガだった。
なので本当に楽しくて面白くて
それからすごく悲しくなった。
面白くてたまらないのにその先はもうないのだ。
絶筆というのは悲しくて罪だなとつくづく感じた。
出来ることはなにもないし、ただ噛みしめるしかない。
ここから僕がなにかを叫んであの世界がどうにかなるものでもないだろう。
ただ、これを機に何かが良い方向に緩やかにでも変わっていけば良いなと思う。
そして
いま、先生の魂がせめて安らかでありますように、と願ってます。
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