田舎在住マンガ家艶々の日常など
Posted by sitomi - 2016.09.01,Thu
毎年恒例の島で2泊ほど過ごしてきた。
着くなり酒を飲んで海水浴をして酒を飲んでカヌーに乗って酒を飲んでメシを食って酒を飲んで。
夜はひたすら酒を飲みながら大富豪(大貧民)をやって。
テレビのないおうちにやっかいになっていたのでその間、世の中のコトはなにも分からず。
頭の上の天気が晴れているだけで、ああ世界は晴れているんだとそんな気分で3日間すごしていた。
本土に戻って、帰りのクルマでテレビを見て、ようやくじわじわと脳の中に世の中が戻ってくる感じ。
そんなのも味わいに行ってるのかもしれない。ああ、ただ阪神の勝ち負けだけは調べてみてましたが。
ふふ。阪神め・・・。もういいんだ。いいんだ。うん。
さてそんなこんなで「-with me- ここではないどこかへ」発売中。
この漫画にでてくる全ての土地は実際に行った場所、とあとがきに書いた気がするけど
わざわざロケハンというか資料写真を撮るために行ったところは下関くらい。
それまでに関門海峡は何度も行っているのでまあ確認のための写真撮ったくらいのことで。
・・ええもう実際はそれすら自分の趣味旅のオマケといえば否定出来ないわけですが。
そもそもが趣味旅で巡ってきた場所を舞台にしてみよう、というくらいの企画ではじまって
単話読み切り2話くらい描いておわるはずだったんものが結局こうしてまとまって。
改めて見ると感慨深い。夜行列車とかもうないんだし。
写真は2011年の2月に東室蘭から乗って、途中遅れが酷すぎたので郡山で乗り捨てた北斗星。
北海道を旅したあと、帰りの手段を考えて無かったので乗車日の昼にみどりの窓口で
空席ありますか?と聞いたらすぐにソロが取れたを覚えている。3年後に廃止が発表されると
あっというまにプラチナチケットになったけどあの頃はB寝台なんてガラガラだった。
よく乗った開放B寝台の通路はうす暗くてなんだかひっそりとしてて、でもベッドはけっこう暖かかくて、
一人だとウスラ寂しかったあの列車旅をもう味わえないと思うと、それだけがちょっと寂しい。
ま、ともかくなんとなくこの単行本は自分の趣味で描いたようなものだということで。
編集部にはひたすら感謝です。
明日からパトスの原稿作業。下書きは9割入ってるのでちょっと気が楽。行く前にがんばった甲斐があった。
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Comments
-With me-届きました
艶々師,こんにちは。
今回は5冊ばらばらに送って貰いましたが,全冊無監査で
無傷で手元に届きましたw
単行本は表紙次第で通るものなんですな。
(尻乳ボヨヨ~ンだと間違いなくお咎めが入りますw)
なのに同人誌だと「カタログ色校」と書いておけばと通る不思議…
来年こそは2泊の夏休みを6泊に伸ばしていただき
9月にバリ島にお越しいただければ小生もお相手出来ますよ。
ぜひご一考を。
今回は5冊ばらばらに送って貰いましたが,全冊無監査で
無傷で手元に届きましたw
単行本は表紙次第で通るものなんですな。
(尻乳ボヨヨ~ンだと間違いなくお咎めが入りますw)
なのに同人誌だと「カタログ色校」と書いておけばと通る不思議…
来年こそは2泊の夏休みを6泊に伸ばしていただき
9月にバリ島にお越しいただければ小生もお相手出来ますよ。
ぜひご一考を。
Re:-With me-届きました
なるほど、今回は爽やか目の表紙。毎回こんなだといいんですけどね。
来月出るパトスの3巻はまたボヨヨーンで申し訳ない・・(笑)。
バリ!行きたいですなあ。
いつか諸問題をクリアしてヨメやスタッフ共々そういう所へ行きたいと切に願ってます・・!
来月出るパトスの3巻はまたボヨヨーンで申し訳ない・・(笑)。
バリ!行きたいですなあ。
いつか諸問題をクリアしてヨメやスタッフ共々そういう所へ行きたいと切に願ってます・・!
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