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田舎在住マンガ家艶々の日常など
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Posted by sitomi - 2019.11.13,Wed

しおりの日記」1巻発売中、「落日のパトス」8巻が来週アタマに発売、
そして「黄昏のエトス」はこんどのヤングチャンピオン烈から連載開始です!
で、黄昏の~に関しては、「ヤンチャンLIVE!」にて先行配信されるので
今号発売直後に第2話が読めちゃうようになるようですよ。
その後、11月26日には「どこでもヤングチャンピオン」という電子雑誌が始まるそうで
そちらでも読めるようです。
やー、情報過多で申し訳ないのですが!まああちこちで読めるよ~!と。
個人的に「ばくおん!」の台湾編とか「性食鬼」スピンオフなどけっこう楽しみにしているのです。

ところで今日「娘の友達」という単行本の2巻を買ってきましてね。
もう1巻からなんかもうモヤモヤする展開だったのが2巻でさらに増幅してきた。
なんというか日常不倫恋愛親子関係のサスペンス?なのかな?
読んでいる間ずっとココロがざわざわしている。
若い娘に手を出すリスクからのブレーキと欲望のアクセルのせめぎ合いがとても面白い。
いや、決して読んでて楽しくないんだけどね(笑)。でも面白い。
3巻がたのしみ。

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Posted by sitomi - 2019.11.04,Mon


湯河原で逗留といいながら写真は小田原方面。
湯河原で逗留の3日目、レンタカーで西湘バイパスをブラブラ走ってメシを食いに行った後、
米神という小さな港に立ち寄り、そのまま裏側の山を上って帰ろうとしたら
みかん農道に入り込んで急坂を上る羽目になり、でもそこからの景色がステキだったので
思わず写真を撮ってしまったのであった。

宿はとてもお安い宿で素泊まりオンリー。
1日目こそちゃんとしたメシを食べていたけど、3日目の夜辺りからはもうめんどくさくて
コンビニメシになった。温泉さえ入り放題で布団が暖かければもうそれだけで良いのだ。
おかげでネームは進んだ。・・とはいいつつ不義理が発生。
というのも、最初の予定ではこの逗留の最中、一度東京へ行って何件か打合せなど
するつもりなのであった。ーが、特に切羽詰まった状況のネームがなかったり
そういう意味で焦ったかんじでの編集さんからの連絡もなかったので、何度も温泉に浸かって
なんとなくなんとなく部屋から出ず、巣に籠もったように部屋に居続けてしまったのであった。
そういえば2日目くらいに宿の入り口でアナグマを見た。これからの冬眠に備えて
もうぷくぷくに太っていた。まるで僕のようだ。あれほどのかわいさは持ち合わせてないが。

というわけで帰った途端に編集さんから電話が2~3本。ほんとすいません。
やっぱりこっちから連絡しないといけなかったなー。
11月末はおとなしく東京で籠もります。


Posted by sitomi - 2019.11.04,Mon


湯河原で逗留といいながら写真は小田原方面。
湯河原で逗留の3日目、レンタカーで西湘バイパスをブラブラ走ってメシを食いに行った後、
米神という小さな港に立ち寄り、そのまま裏側の山を上って帰ろうとしたら
みかん農道に入り込んで急坂を上る羽目になり、でもそこからの景色がステキだったので
思わず写真を撮ってしまったのであった。

宿はとてもお安い宿で素泊まりオンリー。
1日目こそちゃんとしたメシを食べていたけど、3日目の夜辺りからはもうめんどくさくて
コンビニメシになった。温泉さえ入り放題で布団が暖かければもうそれだけで良いのだ。
おかげでネームは進んだ。・・とはいいつつ不義理が発生。
というのも、最初の予定ではこの逗留の最中、一度東京へ行って何件か打合せなど
するつもりなのであった。ーが、特に切羽詰まった状況のネームがなかったり
そういう意味で焦ったかんじでの編集さんからの連絡もなかったので、何度も温泉に浸かって
なんとなくなんとなく部屋から出ず、巣に籠もったように部屋に居続けてしまったのであった。
そういえば2日目くらいに宿の入り口でアナグマを見た。これからの冬眠に備えて
もうぷくぷくに太っていた。まるで僕のようだ。あれほどのかわいさは持ち合わせてないが。

というわけで帰った途端に編集さんから電話が2~3本。ほんとすいません。
やっぱりこっちから連絡しないといけなかったなー。
11月末はおとなしく東京で籠もります。


Posted by sitomi - 2019.10.23,Wed


bookLIVEさんとヤングチャンピオンとのコラボで
「ヤンチャンLive!」というのが11/5から始動します。

という告知から入る今回の日記。
そうなのだ。そういうweb企画が始まるのだ。
その後、11/26には電子雑誌「どこでもヤングチャンピオン」も新創刊するのだ。
で「黄昏のエトス」は来月号の「ヤングチャンピオン烈」で新連載として始まるのだけど
それの先読みとして上記2誌?のwebコミックで読むことが出来るという・・

正直に言うと、最初聞いたときもどういう状態なのかよくわからなかった。
連載はどこで?最初に読めるのはどこなん?〆切はどこに合わせるのん?
担当さんに聞いたら、当時は担当さんも混乱していた。
webベースになりつつある時代は色々大変なのだ。
今はもう把握している。ーと思う。

で!
「黄昏のエトス」は前にも一度載ったのだけど
じつはネームだけがかなり前にもう6本ほど出来ていて、それの掲載をどこにしましょうか
という話があって、最初の1話だけまず「YC烈」に載せて頂いて
その後、そのwebとの連動企画でいきましょうということになった。
ありがたし。

ちなみに原稿まで仕上がっているのが既に2話あるので、少し余裕の進行なのだ。
とはいえ全8話のうちネームの出来てないのがあと2話。
最終話は決まっているのだけど、あと1話がねえ…。じつは描いてはあるのだけど
なんだかイマイチつまらないので書き直したいと申し出てそれで今止まったまんま。
早くなんとかしたい。

ちなみに”エトス”は”パトス”のスピンオフで、まこと先生の若い頃…教師時代のお話です。
なので最後でアキくんが出てきます。パトスで描いていたアキくんとの思い出の
あの裏側のお話になるんだろうなーと思ってます。まこと先生の結婚の話も出るのかなあ。
その辺は描いてみないと分からない…といったとこですなあ。

いずれにせよ今とは違う、生徒に翻弄されるまこと先生の姿を楽しんで頂ければ、と。
よろしくお願いします!

さてそんな溜まったネームを一気にこなすべく、そして身体には安らぎを与えるべく
来週はたぶん湯河原あたりの安宿に長逗留する予定。
台風の影響がないといいんだけど。


Posted by sitomi - 2019.10.17,Thu

またカブを買った。
といっても、前のカブはアシスタントの通勤用で僕のではない。
今回こそ、本当に自分用にカブの110を買った。小型二輪というやつ。
これなら二段階右折も30キロ制限もないのだ。HAHAHAやったね!

そして今回もまた大阪でゲットして、そして200キロほどを乗って帰ってきた。
その道中、大阪から奈良への山越えに「暗峠(くらがりとうげ)」という
知る人は知っている生駒山の名物峠を越えてきた。
大阪側から上るときは大阪の広大な市街地が見えて、峠を越えると今度は奈良の街が見える。
なかなか大都市をこうしてまたいでみられる場所って珍しいのではなかろうか。
まあそれよりも、この暗峠はその坂の異常な勾配が有名なのだけど。
気になる方はyoutubeなどで検索して見てください。

さて表題のびっくりしたこと、というのは
ずっと楽しみに読んでいた「響」と言うマンガが最終回を迎えたこと・
やー、好きだったんですよねえ…。いや、前号読んだときに予告見たし知ってたんだけど。
これのおかげでスペリオールを買うようになったのになあ・・
・・・とかいってるのに、実は最終回まだ読んでないのだ。
仕事がたてこむとなかなか表に出ないので雑誌も買いに行けないのだ。
今までなんとなく、スペリオールの出る頃に東京に行くので、そのときに駅で買う
というのが習慣で、大概それで読めてたんだけどたまーにこうしてズレるときもある。
んで、そういうときはもう最終的に電子書籍で読むんだけど…
やっぱ紙媒体で読みたいおじさんなので一縷の望みを駅の売店に賭けている。
そして明日から東京出張なのでその最後の望みを羽島駅と乗り換えの名古屋駅の売店に賭けて
ダメだったらおとなしく電子を買うことにしよう。

それにしても「響」が終わるのは残念だけど、主人公の卒業をもって終了というのは
ある意味自然な終わり方で、すごく理想的だよなあと思う。
主人公の暴れ加減ももう充分見せた気がするし、この先大人に鳴っていく過程を
全部この流れで描いちゃうのも野暮であり、同時に蛇足な気もするし。
読み切りとかオマケでは見てみたいけどなー。
あ、エラそーにゆってるけど作家としては売れ方が違うからね(笑)
その視線というよりはあくまで一読者の純粋な心持ちなのですよ。
ほんとに楽しませてもらいました。次回作も楽しみ。

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