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田舎在住マンガ家艶々の日常など
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Posted by sitomi - 2019.10.23,Wed


bookLIVEさんとヤングチャンピオンとのコラボで
「ヤンチャンLive!」というのが11/5から始動します。

という告知から入る今回の日記。
そうなのだ。そういうweb企画が始まるのだ。
その後、11/26には電子雑誌「どこでもヤングチャンピオン」も新創刊するのだ。
で「黄昏のエトス」は来月号の「ヤングチャンピオン烈」で新連載として始まるのだけど
それの先読みとして上記2誌?のwebコミックで読むことが出来るという・・

正直に言うと、最初聞いたときもどういう状態なのかよくわからなかった。
連載はどこで?最初に読めるのはどこなん?〆切はどこに合わせるのん?
担当さんに聞いたら、当時は担当さんも混乱していた。
webベースになりつつある時代は色々大変なのだ。
今はもう把握している。ーと思う。

で!
「黄昏のエトス」は前にも一度載ったのだけど
じつはネームだけがかなり前にもう6本ほど出来ていて、それの掲載をどこにしましょうか
という話があって、最初の1話だけまず「YC烈」に載せて頂いて
その後、そのwebとの連動企画でいきましょうということになった。
ありがたし。

ちなみに原稿まで仕上がっているのが既に2話あるので、少し余裕の進行なのだ。
とはいえ全8話のうちネームの出来てないのがあと2話。
最終話は決まっているのだけど、あと1話がねえ…。じつは描いてはあるのだけど
なんだかイマイチつまらないので書き直したいと申し出てそれで今止まったまんま。
早くなんとかしたい。

ちなみに”エトス”は”パトス”のスピンオフで、まこと先生の若い頃…教師時代のお話です。
なので最後でアキくんが出てきます。パトスで描いていたアキくんとの思い出の
あの裏側のお話になるんだろうなーと思ってます。まこと先生の結婚の話も出るのかなあ。
その辺は描いてみないと分からない…といったとこですなあ。

いずれにせよ今とは違う、生徒に翻弄されるまこと先生の姿を楽しんで頂ければ、と。
よろしくお願いします!

さてそんな溜まったネームを一気にこなすべく、そして身体には安らぎを与えるべく
来週はたぶん湯河原あたりの安宿に長逗留する予定。
台風の影響がないといいんだけど。


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Posted by sitomi - 2019.10.17,Thu

またカブを買った。
といっても、前のカブはアシスタントの通勤用で僕のではない。
今回こそ、本当に自分用にカブの110を買った。小型二輪というやつ。
これなら二段階右折も30キロ制限もないのだ。HAHAHAやったね!

そして今回もまた大阪でゲットして、そして200キロほどを乗って帰ってきた。
その道中、大阪から奈良への山越えに「暗峠(くらがりとうげ)」という
知る人は知っている生駒山の名物峠を越えてきた。
大阪側から上るときは大阪の広大な市街地が見えて、峠を越えると今度は奈良の街が見える。
なかなか大都市をこうしてまたいでみられる場所って珍しいのではなかろうか。
まあそれよりも、この暗峠はその坂の異常な勾配が有名なのだけど。
気になる方はyoutubeなどで検索して見てください。

さて表題のびっくりしたこと、というのは
ずっと楽しみに読んでいた「響」と言うマンガが最終回を迎えたこと・
やー、好きだったんですよねえ…。いや、前号読んだときに予告見たし知ってたんだけど。
これのおかげでスペリオールを買うようになったのになあ・・
・・・とかいってるのに、実は最終回まだ読んでないのだ。
仕事がたてこむとなかなか表に出ないので雑誌も買いに行けないのだ。
今までなんとなく、スペリオールの出る頃に東京に行くので、そのときに駅で買う
というのが習慣で、大概それで読めてたんだけどたまーにこうしてズレるときもある。
んで、そういうときはもう最終的に電子書籍で読むんだけど…
やっぱ紙媒体で読みたいおじさんなので一縷の望みを駅の売店に賭けている。
そして明日から東京出張なのでその最後の望みを羽島駅と乗り換えの名古屋駅の売店に賭けて
ダメだったらおとなしく電子を買うことにしよう。

それにしても「響」が終わるのは残念だけど、主人公の卒業をもって終了というのは
ある意味自然な終わり方で、すごく理想的だよなあと思う。
主人公の暴れ加減ももう充分見せた気がするし、この先大人に鳴っていく過程を
全部この流れで描いちゃうのも野暮であり、同時に蛇足な気もするし。
読み切りとかオマケでは見てみたいけどなー。
あ、エラそーにゆってるけど作家としては売れ方が違うからね(笑)
その視線というよりはあくまで一読者の純粋な心持ちなのですよ。
ほんとに楽しませてもらいました。次回作も楽しみ。

Posted by sitomi - 2019.10.01,Tue

さて随分前になっちゃったのだけど、前回の日記で書いてた
艶々初の時代劇?的なマンガはこんなキャラで。ちなみにショートストーリーですよ。

んで、タイトルがあんまり固まってないのだけどおそらくは「かきすて!」という
ひらがな4文字のタイトルに。
女子がバンドやるアレとか、女子高生がバイクのるアレとかのパクリみたいだけど
そんなこともなく。「旅の恥はかきすて」からやっぱこれだろうと。
一時艶々から、カタカナ表記はどうだろう、と提案したこともあったんだけど
しみじみ見てるとひらがなの方がやっぱり良いと思ったのでこちらで確定に。

予告をあまりにデカくだしてもらったので恥ずかしいやら申し訳ないやら。
でもうれしい。

こんなかんじにうまいこと「鬼役」と対にしてもらって…ふひひひ。

そんな「かきすて!」は
「コミック乱ツインズ」11月号にて掲載されます。よろしくお願いします。
という今回は告知日記でした。

Posted by sitomi - 2019.09.16,Mon

パトスの8巻が11月にでます。それの表紙カットのボツ案。
とはいえこれと似たようなモノが採用されたので似たような感じの絵の表紙で出ます。
近々公開できるかも。まだまだできないかも。

いやあそれにしても山形旅行へ行った日からもう1週間経っていた。
信じられない早さ。まだ3日前まで山形にいた気がするのに。
でも実際には3日前には東京にいたのだ。担当さんにその旨あまり告げなかったのは
もうもうそれくらいの時間もなくて、打ち合わせしましょうか、といって頂くのが
申し訳ないと思って。
んで、結局夕方から朝にかけてはネームをやって翌朝はささささっとすごい速さで帰った。
初の時代劇マンガを描いているのだけど、その作画が全然進んでなかったからだ。

で、じっさいいま描いてるわけなのだけど、ショートマンガの割にツライ。
時代設定の服装だとか、背景もあるけれど、なによりツライのが女性の髪型。
全員あの髪型(なんとなくわかるでしょ?時代劇の女性のあの島田髷というやつ)だとキツいので
登場する3人娘のうちの1人だけに島田髷スタイルにしたのだけどそれでもなかなか
上手く描けない。時代劇の諸先輩方の作品をアレコレ見ながら描いている。
でもお話自体はなかなかにバカバカしくて描いてて楽しい。
そちらは10月発売なのでね、また告知致します。よろしくお願いします。

今週はずっとこの仕事。
来週は「しおりの日記」。そうそう、しおりの日記も11月に単行本が出ます。
ーが、まだ表紙が固まってないのでボツカットも出せず。
そちらもいずれまた!

Posted by sitomi - 2019.09.11,Wed

9月最初の原稿をアップした後、アシ女子2人は大阪城ホールでライブに
そして僕はカミさんと山形へ。銀山温泉と肘折温泉へ行って昨日帰ってきた。
丁寧に観光地化された銀山温泉とつげ義春的な秘境感漂う肘折温泉
両方行けてとても良かった。特徴はそれぞれだけど温泉そのものはどちらもとてもステキだった。
それにしても山形。名古屋空港から便があるのでなのでアクセスがすごく楽。
こんど肘折温泉でネーム合宿ついでに湯治してこようかしら。

そうそう、男子スタッフのこのお休みの動向は不明なんですけどね。
のんびりしたのかしら。
僕はまた明日から東京出張です。


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