田舎在住マンガ家艶々の日常など
Posted by sitomi - 2020.01.18,Sat
風邪も収まらぬというのにバイクで海までいったりして。
カブ110とSR400とCRM250っていうバイクで海まで行って
インスタントラーメンを作って帰ってきただけの日。
でも思えばあれは今年初めての休みらしい休みの日。
というのも前の日記に書いたとおり12月の31日からインフルエンザに罹って
4日まで部屋で生ける屍となっていた。(実際には寝室でネコとノートPCで寝正月を満喫していたが)
それからは2日からやるはずだったネームだとか原稿の下書きだとか
そういうものに忙殺されてなんだかずっと仕事していた。
それでもやっぱり遅れた時間は取り返せず、現在もその時間を取り返すのに必死なのだ。
おかげで体調のほとんどは良くなったのに、むせるような咳だけが治まらない。
これが治れば全力でいけるんだけどなあ。
そんな中で、広島からうちの第1期スタッフだった”ももくん”が3日間やってきて
その間一緒にバイクに乗ったりして楽しかった。
そしていまパトスの原稿をやっているワケなのだけど
これも毎月なら10日~14日には終わっている原稿。1週間分くらい遅れてる。
このあと更に「しおりの日記」も待っている。
来月頭でようやく元に戻れるかな…。
そんなことを言いつつ、漫画もたくさん読んだ。
インフルのときにもkindleで買いまくって読んでいた。
惰性67パーセント の6巻とかまくむすびの3巻とか
トップウGPの6巻、狭い世界のアイデンティティーの4巻、くまみこの13巻
今思い出せるのそれくらい。他にも読み切り単行本とかたくさん。
正月3日から発売してくれてちょうどよかった。
昨日は「潮が舞い子が舞い」の2巻。阿部共美先生のマンガは寝る前に読むと
精神が微妙に昂ぶって寝られなくなる。
ちなみに阿部先生のこの作品と「月曜日の友達」は舞台が一緒でたぶん神戸市の垂水区あたり。
垂水から舞子辺りの景色なのかな。
ここらあたりは兄貴の住んでいる場所で親戚もたくさん住んでいて
僕も子供の頃からしょっちゅう行ってるので見たことのある景色がたくさん出てくる。
まあ別にそれは読んでて昂ぶる理由とは関係ないんだけどね。
ただ、情景としてすごく良い場所だなーと子供の頃から思ってた。
なので僕のマンガでも「たとえば母が」の最終回とか、「はだかのくすりゆび」とかは
実はこの辺りが舞台になっているのだけどまあそれはどうでもいい。
さて明日も原稿作業と同時にネーム。来週はまた東京。
毎年1月はバタバタするけどちょっと楽しい。
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