田舎在住マンガ家艶々の日常など
Posted by sitomi - 2021.06.21,Mon
菜飯というのが大好きなのでこの季節くらいからよく
金華山の下の岐阜公園に出ている売店へ菜飯と田楽を食べに行ったりしていた。
家でも大根買ってきて、葉っぱがついてると捨てたりせず、少し残した本体部分から
コップに入れた水に浸けておいて、ちょっと成長してきたところで菜飯にして食べる。
それが美味いのだけど、そこまでがメンドクサイ。
そこでこの「ひろし」だ。
広島の特産「広島菜」を細かく刻んで乾燥させてあって、暖かいごはんにふりかけると
あっというまに菜飯のできあがり。(ちなみに同じメーカーで他の種類の菜飯もあったと思うが
コレが一番良い)
最近お気に入りなのだけど、昨晩酒を飲んだ後にご飯が少し欲しくなって
残っていたご飯に混ぜて作ってみた。
いつもは2~4人分作るので配分はカミさんがやるのだけどどうせ一人だし
力一杯菜飯を味わいたいので、ここぞとばかりにたっぷりとかけた。
口の中いっぱいに菜飯を味わえるシアワセをさあ。
ご飯で蒸されて柔らかくなるまで少し待って、さあいただくぜ!と食べてみたら
しょっぱい。
かけすぎたのだ。
そうなのだ。乾燥させた「ふりかけ」なのでしっかりと味を付けてあるから
入れすぎれば塩辛いのだ。ジャーにご飯はもう残っていなかった。
勿体ない世代なので残したり捨てたりは出来ない。
過ぎたるは及ばざるが如し。
ひたすら塩辛い菜飯を食べながら、いい年をして適量というものを知ろうと思った。
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