田舎在住マンガ家艶々の日常など
Posted by sitomi - 2017.03.24,Fri
今日はエイプで本屋さん。帰りにコンビニに寄ってアシ子に頼まれた買い物をしたりして。
うーんボアアップしたいなあ。ピンクナンバーでいいから。
昨夜カクレガのアパートへネームをやりに行った。
9時頃に行ってネームを描き出したのは2時くらい。終わったのは5時半。大体毎回こんな感じになってきた。
行くときは、今回こそ2時くらいには帰るぞ、というのが目標なのだけど。
多分大事なのは描き出すまでの5時間なんだろうな。何をしてるわけでもないんだけど。
んでもってまあ流れのある連載のネームなのでこちらは一発OK。
帰ってきて風呂に入って一杯やって寝て、昼に起きたら机にメモ。
そうそう、久しぶりに新人アシさんの来る日だった。
さすがに迎えに行く元気はないのでアシ子2人に行ってもらう。
ちなみにうちで名古屋からアシにきてもらうとまず最寄り駅まで25分かかって、
そこから車でさらに30分ほどかかる。迎えに行くだけで往復1時間。
なかなか大変で、なのでレギュラーアシスタントになりたい子にはできるだけ自分の“アシ”を持つか
近所に引っ越してきて貰うのを希望している。
まあそのハードルの高いこと。最近はひとり暮らしをしたい!っていう感情を持つ子が
昔より少なくなった気がするなあ。
今回も良い子だった。定着してくれるといいんだけどね。
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Posted by sitomi - 2017.03.22,Wed
奥琵琶湖は管浦。この静かな集落が好き。
前の日記でも書いた左の五十肩が相変わらずヒドい。
寝返りも打てず、うっかりしようものなら激痛で目が覚める。
そしてそこを庇おうとするからか、とにかく身体の左側が凝る。右側は右側で作画作業で凝るから
もうコリコリだ。
前回の教訓を生かしてマッサージに行ってからペン入れに…と思っていたが
連休に実家で家族サービス的なことをしていたら全然余裕がなくなって
結局今回もマッサージはペン入れ終了後になりそうだ。
しかし同じ轍は踏まぬと、今回はじっくりゆっくりペンを入れるようにしている。
その五十肩の二次的な被害が起きたのは先週の東京出張のとき。
持って行ったカメラのフィルム交換をしようとしたときに、左手で持ってフィルムを抜き取ろうとしたとき
ふいに左腕の力…というか握力が失われてするりとカメラボディが手から滑り落ちた。
この、握力が突然なくなる、というのは痛みが増してからはよくあることだったのに
久しぶりに下町の写真なんかを撮って(資料写真ですよ)テンションが上がっていたのか
すっかり油断していた。
落としたカメラは角の部分がぐしゃりと潰れて無残な姿に。
値段はたいしたことのないカメラだけどボディ異常になんだか凹んでしまった罪悪感はいまだ晴れず。
せめてしゃがんで交換してたらなあ。
とりあえず今度東京にいったときに修理に出そう。
Posted by sitomi - 2017.03.16,Thu
我が町。いつも散歩代わりに登る山から。こんな町に住んでいるのです。
北側に山。あとは全て平野。丘のように盛り上がった場所はただの1ヶ所もありません。
ちなみに真ん中の道路の右にある本屋さんがのあたり、そこら辺に本屋+レンタルCDビデオ屋
ラーメン屋、けっこうな規模のスーパーが2軒とシマムラに靴屋、ドラッグストアにホームセンター
弁当屋とコンビニ、リサイクルショップ居酒屋ドコモAUソフトバンクにマクドナルドとすき屋
その裏手には葬儀場と花屋に動物病院。そしてこれら全てをまかなう広大な駐車場。
地方都市を絵に描いたようなその一帯がこの町一番の繁華街・・・・というか一番栄えている場所。
ほぼこの区域で我が町の消費の殆どは動いているのだ。
さてここんとこ毎週火曜日にスタッフが集まって、金曜日に原稿アップという繰り返し。
今回は左肩の五十肩がいよいよひどくなってきて、じっとしてても時折疝痛が走り悶絶する始末。
ペン入れの段階で一番ひどくて、もう痛みの収まる瞬間を狙ってエイヤエイヤとこなしてきたのだけど
やっぱり分かる人には分かるようで、その色々な粗さを指摘された。
なので今日解散後にひとりもう一度線をなぞって丁寧に丁寧に・・と直している。
まあでもそういう指摘は言われたときはショックだけども言われなければもっと
悲惨な末路が待っているわけで。ありがたいことですよ。
皮肉なものでその肩痛はペン入れの段階が一番キツくて、それが終わってからはたいしたことがなかった…
・・・と今これを書いてて気づいたけど考えてみれば当たり前の話だ。
ペン入れが終わった日の夕方“ようやく時間ができた!”と早速マッサージに行って
90分念入りにもみほぐして貰ったのだ。だからそのあとは好調だったのだ。
うーん。そう考えたら順番をなにもかも間違えてる気がする・・。次回への糧としよう。
とりあえず東京から戻ったら原稿を修正して、週明けにもう一度提出することに。
キッシーが手伝ってくれそうだ。すまぬ。
明日からは東京出張。
資料写真を撮ったり当然打ち合わせはしたり、そして夜はネームをやれたらいいなと思っている。
せめて晩飯に神楽坂でおいしいお寿司を食べたいところだが。
そこまで移動する気力が残るかどうかがシアワセ気分との分かれ目だ。
Posted by sitomi - 2017.03.11,Sat
一昨日は新横浜で一泊。
資料写真のために高さのあるホテルに泊まって朝方から撮影したりした。
ちょっと高すぎたかな。
カメラを構えていたらちょうど良い感じに朝日が出てきて
それをツイッターにアップしたのだけど、ああいうドラマチックな絵面よりは
じつはこの写真みたいな生活を圧縮して切り取ったような写真の方が好きだったりする。
ウケは悪そうだけど。
こういうのをときどきスタッフに描いてもらってイメージ的なカットに使ったりしてる。
もちろん「これ書いて」と言った後にはものすごいうんざりした返事が返ってくるのだが。
今月中に単行本の表紙カットなんかを描かねばならない。
それも2冊分。そのあとはあと書きとかオマケページなんかも。
まだまだ楽になれないんだなあ。
月末に3~4日伊東に逗留するのでそれを楽しみに励むしかないのであった。
Posted by sitomi - 2017.03.08,Wed
先々週ちょっとバイクで行った三重県のセメント工場。良い引込線があるのだ。
先月からここまでずっと週刊ペース。
火曜に集合、金曜解散。毎日12時間労働でうち休憩2時間。そして睡眠はしっかりと。
まあうちは昔から徹夜のない職場なのだけど、それを人に話すと驚かれることがある。
漫画家=徹夜というイメージなのでしょう。
まあでもたしかに僕がアシスタントに行ってる頃、まともにちゃんと毎日睡眠をとらせてくれたところって
数少なかった気はする。レギュラーで入ってた先生方のところはいつもハゲシイ徹夜の連続だった。
その職場を反面教師として、こんな仕事形態になったのだ。
というか、僕は寝るのが好きなのだ。とにかく寝ていたいのだ。
寝ていたいから高校のときなんてもう学校に行くのが面倒で、ずっと昼過ぎ登校をしていたら
出席日数が足りないだけの理由で退学になりかけた。
さすがにそれはマズいってんで2年居なった頃からは保健室で寝させて貰う常連になって
養護教諭の先生とも仲良くなったりした。マンガみたいだね。
まあそんなこんなで無事卒業し、やがて漫画家と名乗っても良い業界の片隅ギリギリの辺りに
おかせてもらってるような仕事状況のころ、地元の市の養護教諭の先生方に「ほけんだより」で
使えるようなイラストの描き方の講師をしてくれという依頼が来て、金になるならと
ノコノコ教えにいってみたら、高校時代に保健室にいたその先生がいてあらあらまあまあ、なんて
なんだかちょっと嬉しかったなあ、と一体何のハナシなんだってことなんだが
とりあえず毎晩最低6時間は寝て、夕方も2時間くらい昼寝?している。
まあとにかく寝るのは大事だと。水木先生もよく仰ってたなそういえば。
さてペン入れがさっき終わったので明日はマッサージにでも行ってこよう。
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