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田舎在住マンガ家艶々の日常など
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Posted by sitomi - 2015.11.08,Sun
「落日のパトス」14話脱稿。
チーフがお伊勢参りなど行ってしまって不在だったので残りのスタッフであたふたと上げて夕方解散。
深夜帰ってきたチーフがそのまま仕事場に来て再チェック。無事確認。
メシ食って帰って行きました。なにもなかったので明宝ハム定食だ。

いつものようにがらんとした仕事場でしばらく呆然とした後「女神さまのいうとおり」の単行本作業にかかった。
カラーはもう渡してあるので残りはオマケページだとかあとがきだとか。
明日いっぱいで終わりそう。終わるといいな。
今日はなんとなく疲れた。酒を飲んで寝よう。





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Posted by sitomi - 2015.11.07,Sat


夕べは晩飯を食った後カクレガ的なアパートに移動。
ちょっと次話のプロットでもやるか、てなかんじで行ったのに結局ネームをラスト近くまで描いた。
家に戻ったのは4時半。アパートから持って帰ってきた「レンアイ漫画家」を読みながら焼酎のお湯割りを。
山崎紗也夏先生はやっぱいい。うまく説明できないけどあえて言うならあの間が好きだ。

ペン入れも終わってしまったのでまた「たと母」の4~6巻のカラー画起こしをやっていた。
何年か前に出した拙作「たとえば母が」の本編にある絡みシーンのみをカラーイラスト状態で
CD-ROMに納めた同人CG集だ。前回は1~3巻の分のみをまとめて出した。
要はその続きをやっているのだけどもうほとんど忘れ去られているであろう。でも一応途中まで
やってしまったので最後までやる。コミティアかなんかで売れたら良いな、なんて思いながら。
これがおわってやっと「たと母」が完結する心持ちなのだ。

とはいえ進捗は厳しい。大概そのまま色をつけてるだけなのだけど、やっぱりあまりに粗い部分は
直したくなって手を入れちゃったりして。
ペン入れが終わったとはいえ指示を出したり、アシスタントから戻ってきた原稿作業の合間にやってるわけで
結果、一日で3話分ほどしか進まない。後半はエロシーンが増えてるから余計にね。
いつ終わるんだろう・・この作業。

まあそんなこんなで日曜夜には原稿も上がる勢い。
来週の水曜からはまた東伊豆で籠もることにしている。
ここから年末までまたバタバタと出歩きそうな雰囲気だ。




Posted by sitomi - 2015.11.04,Wed
順調に下書きが進んでなんとかラストまで。
明日から集合なのでちょっと余裕が出来た。
ので、残っていたカラーフィルムを現像した。モノクロは撮ったらすぐに現像してしまうのだけど、
カラーネガは温度管理がシビアなのでなんとなーく放置ぎみになる。
このフィルムも9月くらいから放ってあったので既にどのカメラで撮ったものなのかとか
どこで撮ったものだとかも忘れてしまっていた。



現像して写真を見ると思い出した。軽自動車に入れっぱなしにしてあるNATURA CLASSICAで
夏から秋にかけて撮ったものだ。同時にiphoneで撮った写真をここの日記にもアップしていた。
8月8日。ほんとにずいぶん放ってあったなあ。
あのときは元スタッフだった奴と山の中腹の展望台で色々話をしながら雲のやってくるのを待った。
iphone5sと小さなデジカメとこのナチュラで撮ったけどネガカラーフィルムのこいつが
一番ドラマチックな画に撮れている気がする。

夕方から現像したフィルムをスキャンしつつ、テレビでは久しぶりに深夜特急を流して原稿のペン入れ。
10枚ほど進んだ。
これで明日はちょっと楽。




Posted by sitomi - 2015.11.02,Mon
原稿が上がって全員解散。とはいえ仕事は続くのであった。「落日のパトス」の下書き中。
このマンガだんだん顔芸になってきてるなーと感じつつ楽しい。

昼に同業のさかきさんと話してて肉を食いに行くことになった。
田舎にしてはずいぶん小洒落た店だ。



ランチクーポンなどというのを使ってお安く和牛をいただいた。
ああいうのってスマホ見せるだけで良いのね。初めて知りました。
昔のイメージでなにかを切り取って持って行かなければならないのかと。昭和だな。

それにしても最初一人で店に入ったら、店員さんに「カウンターでよろしいですか?」と聞かれたので
はいはいと答えて連れて行かれたそこは二人がけのソファーで思いっきりカップルシートだった。
「男二人なんで・・ここはちょっと」というと店員も苦笑い。テーブル席を準備するのでお待ちください
と入り口へ戻る。うーん。オジサン二人のメシはときどき困るな。
今度こういうコジャレタお店へいくときはうちのアシ子の誰かを連れて行った方が良さそうだ。
出費はかさむが。

帰ってきたらだれちゃってすっかり仕事進まず。ヤフオクに使わないレンズを出品なんかしたりして。
一個はトンデモ値段をつけてあるのでまず売れないだろう。売れてほしい気もするが売れてしまえばあれはもう二度と僕の手に入らないだろう。でも使わないレンズは悲しいのでそれも正しい気がする。モヤモヤしながら出品した。
・・・売れませんように。



Posted by sitomi - 2015.10.29,Thu
昨日は東京で呑んだ。夕方打ち合わせの後、深夜まで。
はじめは旅の話、それからマンガの話やがて編集さんの愚痴なんかにも及んだ。
仕事をする上ではいわゆる切れ者な方だけど酔うと色々吐き出すタイプの人でもあるのだ。
途中で別誌の担当編集さんから連絡が入る。今から帰るとのことだったが面白いので誘って合流。
某出版社の根城になっているバーに行くと伝説の編集さんがいた。T先生番をやっていて仕事場の壁に殴って穴を開けたというあの方だ。丁重にご挨拶するがなかなか気難しい方のようだった。いや気のせいかもしれないが。
そして前出の担当さんはいよいよ本域になって、下ネタともいえないくらいのえぐい下ネタだとか愚痴もものすごいことに。後から合流した編集さんもなかなか手こずるほどに。ちょっと落ち着いたとき両編集さんから、作家さんにこんな話聞かせるのよくないんですけどね・・なんて謝られたりしたが
まあ僕に限って言えば、そういう話も経験できない部分の本音を聞けたりしてるわけで、結果そういった言葉はお話作りをする上での肥やしになる。だからむしろありがたい話だ。
途中から焼酎が進みすぎてたので、割り用の水を何度もささっと足して酒のふりをして呑んで凌いだ。
けっこうヤバい、色んな部分のホンネやカネにまつわる話も聞いたけどすべては胸の内に。
というかたぶん誰かに話しても聞いてて気持ちのいい話ではないかもしれないなあ。



途中で水にかえたのが功を奏し、爽やかに起床してチェックアウト。
ちなみに今回20年ぶりくらいに泊まった水道橋の安ホテルなのだけど
けっこう部屋も悪くいなー値段なりに充分だなー、なんでこんな長いこと使わなかったんだろう
とか思いながらチェックアウトの手続きをしたのだけど、そのときに判明。
そうそう、このホテルおっそろしくフロントが愛想悪いんだ、っつーか失礼なんだよなー。
領収書一つ出してもらうのになんで訝しげな顔されて「はあ?」とかいわれなきゃなんないんだよ。
またここに泊まるのは20年後かな。それまでオレが生きてるかこのホテルが潰れてるか。




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