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田舎在住マンガ家艶々の日常など
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Posted by sitomi - 2007.11.03,Sat
さて、だいぶ調子も戻ってきて
今日はたと母の49話のペン入れ。あと4枚です。
明日には全部にペンが入りそう。

そんな仕事の最中、息抜きにというか
色んな人のブログや日記を読みに行く事が多いです。
毎日必ずほぼ日刊イトイ新聞とかは読んでますし
あとは4コマのマンガ家さんとか、同業者さんのが多かったりしますが
もうひとつ必ず読むのが水曜どうでしょうのスタッフの「本日の日記」。

そんでもってですね、そのどうでしょうスタッフの嬉野さんという方の書いた
11/2の日記をさっき読んだんですが
内容はおばあさんとおじいさんのちょっといい話。
それでふと思い出しました。

中学生くらいの時に、うちのおじいちゃんが痴呆で
介護施設?に入ってた頃のこと。
何度かオヤジと見舞いに行きました。
とくに楽しくもなく(あたりまえか)正直なコトを言えば子供ながらに
義理で行ってた感が大きかったんですね。

そのとき、二人部屋だったかなあ、うちのじいちゃんの
隣のベッドにおばあさんが入ってたんですよ。
まっしろな銀髪で品の良さそうな。
ただ、その方は病院のパジャマとかでなく、
いつも浴衣を着ていて、身なりがすごくしっかりしてて
時々お話しするときも、なんというか、すごくその
”イヤじゃなかった”んですよね。
中学生で、なおかつ全然楽しくない介護施設で
でもそのおばあさんとの会話は楽しかった記憶が
とても強く残ってて、そしてなにより一番覚えているのが
オヤジと車で帰ってくる途中に

「あのおばあさんはなんだか綺麗な人だね」

と言った自分の台詞。すごく覚えてるんですよ。
そのときは普通にしゃべったんんでしょうけど
でもね、今になって思うと、中学生が
おばあさんをみて「綺麗」などという事をどうして口に出したのか。
自分の事ながら今になってすごく不思議で。

そのころから熟女志向?うん、そうかもしれない(笑)。

でも、それはさておいても、多分今思うに
子供ながらそのおばあさんの中に品格を感じたのではないかと思うんですねえ。

介護施設に入って、なおかつ年老いても
女性としての身だしなみや、たしなみを決して忘れることなく
そこに「女性」としている佇まい。
それらすべてが「綺麗」に見えたのではないかと。

年老いても美しい人というのはいるんだなと
中学生の頃の自分を思い出して反芻しながら
いまごろ再認識したというそんな午前3時なのでした。
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