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田舎在住マンガ家艶々の日常など
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Posted by sitomi - 2015.10.01,Thu
週刊がおわったことで、原稿があがってからもすぐには次の原稿仕事がないので
なんだか気が抜けたようになっている。一日前の日記で”ネームをやっている”なんて書いたけど
実際はたいして身が入ってないのだ。





なのでこんな落書きをかいたりしてだらだらと時間を過ごしてた。
両方とも一昨年の年末に行った長崎の池島のつもりで描いた。
一応写真を見たりなんかして描いていたんだけど、その写真たちを見てるとじわじわとまたあの島に行きたくなってくる。とはいえあの島も最近は何かと注目を浴びるようになったようで。ブラタモリでじっくりと島探索をやってたのを見たときは驚いた。
今度行ったらあちこちに観光客がいるかもしれない。僕が行ったときほんとに島以外の人間なんて誰もいなくて、それがまたちょっとさみしくてよかったんだけど。

夜、島に唯一残っている大きな銭湯に入ったとき先客のおじいさんに話しかけられた。
岐阜から来たんだというと、行ったことあるよだとか、この島は水は使い放題なんだとかそんな話をしばらくした。そのおじいさんはすぐ近くにあるアパートの何階かに住んでいるという。島中に建っているアパート群が全くの廃墟ではないとその時初めて知った。役場からは老朽化で危険だから港近くの公営アパートに引っ越せと言われてるけど、面倒だし今の場所が居心地がいいから動きたくないらしい。
風呂を出て真っ暗な道を歩いて行くと、闇の中に墓標のように建ち並ぶ真っ黒なアパート群の中になるほど、ときどき明かりのついてる部屋がある。
あのおじいさんは島を出る気はないという。少々の不便を我慢さえすれば居心地のいい故郷なのだ。きっとあの明かりの中の人は同じようにこの島を離れられない人たちなんだろう。
ーとまあそんなことを考えながら島の唯一の宿に戻ったのを覚えてる。
その日の宿泊者は僕だけでちょっと怖かった。
翌日は早い時間のフェリーで本土に戻り、レンタカーを長崎空港まで走らせ、スカイマークで羽田へ飛んでそのまま打ち合わせに行った。
慌ただしかったなあ。


     
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