田舎在住マンガ家艶々の日常など
Posted by sitomi - 2015.11.13,Fri
まだ伊東。
朝から具合悪し。
町中の喫茶店でモーニングを食べた時までは良かったが戻ってからなんだかぐったりする。
原因がよくわからないけど、ひょっとすると背中のハリのせいか?と。
駅前にマッサージ店があったので電話して予約。夕べ上がったネームをコンビニでファックスするついでに行くことに。
やってもらってる最中寝てしまったが終わってからはじつに爽快。たぶんこれだったな。
念のために帰ってからもゆっくり温泉に浸かった。
パトスのネームはまだまとまらず。今回の進捗はどうもよくない。宿の選び方もちょっと失敗。
ちゃんとした旅館はだめだ。初日にタオルの交換等以外はほっといてくれと中居さんに伝えたのだけど、パートなのだろうか入れ替わったりしているせいで伝わってない。シーツの交換だとかアメニティの交換だとか新聞だとかでその都度電話が鳴り、入り口をがーんと開けられる。
いや、とてもいい旅館です。きっと食事もおいしいし景色も素敵。露天風呂もたくさんある。
ただ僕が間違ったのだ。立地と窓からの景色だけで選んだ僕が悪かった。
ここは今度家族でゆっくり来ようと思う。
ネームをやるためにはもっとうらびれてて、ほったらかしのところが向いている。
初めてこの町に来たときに泊まった旅館はすごかったなあ。窓の外は隣家の洗濯物干し台で部屋の」土壁は落ちかけて、洗面台は傾いていた。でもネームは捗ったもんだ。
まあだからと言ってもうあそこに泊まる気もないが。
今夜は朝までがんばろう。
PR
Posted by sitomi - 2015.11.12,Thu
昼メシを食いに出た帰り道、カメラを持ってぶらぶらとした。
今日は風が強くて波も高い。でも空は時折晴れ間も見えてなかなか気持ちいい。
なぎさ公園でぼーっと波頭とそこで遊ぶようにしてるカモメを見ていたら近所に住むというおばあさんに声をかけられた。ほんとに風の強い日はここに立ってなんていられないわよ、波がここまで来るんだから、なんて話をいろいろしてくれた。岐阜から来たんですよというと」ちょっと驚いた様子で伊東はどう?なんて聞くので、とても好きです。と答えておいた。
ほんとうになんだかこの町は好きだ。ただどこがいいのか自分でもよくわかってないのだけど。
宿に戻るとヤンコミの担当編集者のMさんからメール。もうすぐ着くとのこと。
駅まで迎えに行って再び部屋に一緒に戻ってきて早速ネームを見てもらった。
やがていろいろ話した結果、あと4枚いきましょうかと言われる。
既定のページに入れられないダメ作家と自負したうえでありがたくいただくことにした。
仕事の話が終わってさあ呑みだ、と移動中、Mさんが温泉に入りたかったなあ、せっかく伊東きたのになあ温泉温泉おんせん、と言っている。しかしじつはこの後こちらまで編集長も来ていただけることになっていて、そう時間もない。二人で先に居酒屋に入って待つことになっているのだ。
そうこうして居酒屋を探している最中、あまり温泉温泉言ってるので、駅前の地下にある温泉でも入りますか、なんて冗談半分で言ってみたら、目を輝かせてほんとに行ってしまった。
先に居酒屋へ一人で入って呑んでると15分で戻ってきて、満喫しました!とキラキラした目をしていた。
うむ。よかったよかった。
その後編集長とも合流。いろんな仕事のお話から徐々に下ネタへ移行しやがて熟女話で盛り上がった。
同好の士であることを確認して9時ころに再び駅までおふたりを見送り解散。
いささか疲れたが部屋に戻ってページをもらったネームを仕上げた。
パトスのネームは明日。
Posted by sitomi - 2015.11.11,Wed
伊東にきています。
とりあえず初日はなにごともなく・・というか横浜で打ち合わせをしてから来た関係で
伊東駅に着いた時点ですっかり夜。宿にチェックインしてからちょっと休んで1人夜の町へ。
個人経営の小さな居酒屋で軽く飲んでつまみに地魚の刺身と、なんとカメノテがあったので注文した。
佐久島に行ったときよく海で採って食べたのだけど(ちゃんと許可もらって採ってね)ここ1年ほどはそういう機会にも恵まれず久々の味はナツカシかった。しかし味付けは海水だけで十分なんだけどなあ。
部屋に戻ってからやりかけで持ってきたヤンコミのネームをやる。-が進まず。
進まずというか尺があわないかんじ。
明日はヤンコミの担当がこっちまで来てくれるというのでその時に相談することにして
別冊YCのネームを。こっちも」なんだか進み悪し。結局遅くに温泉に入って寝てしまった。
胃もたれがなんだかすごい。うーん。酒控えるかな。
Posted by sitomi - 2015.11.08,Sun
「落日のパトス」14話脱稿。
チーフがお伊勢参りなど行ってしまって不在だったので残りのスタッフであたふたと上げて夕方解散。
深夜帰ってきたチーフがそのまま仕事場に来て再チェック。無事確認。
メシ食って帰って行きました。なにもなかったので明宝ハム定食だ。
いつものようにがらんとした仕事場でしばらく呆然とした後「女神さまのいうとおり」の単行本作業にかかった。
カラーはもう渡してあるので残りはオマケページだとかあとがきだとか。
明日いっぱいで終わりそう。終わるといいな。
今日はなんとなく疲れた。酒を飲んで寝よう。
チーフがお伊勢参りなど行ってしまって不在だったので残りのスタッフであたふたと上げて夕方解散。
深夜帰ってきたチーフがそのまま仕事場に来て再チェック。無事確認。
メシ食って帰って行きました。なにもなかったので明宝ハム定食だ。
いつものようにがらんとした仕事場でしばらく呆然とした後「女神さまのいうとおり」の単行本作業にかかった。
カラーはもう渡してあるので残りはオマケページだとかあとがきだとか。
明日いっぱいで終わりそう。終わるといいな。
今日はなんとなく疲れた。酒を飲んで寝よう。
Posted by sitomi - 2015.11.07,Sat
夕べは晩飯を食った後カクレガ的なアパートに移動。
ちょっと次話のプロットでもやるか、てなかんじで行ったのに結局ネームをラスト近くまで描いた。
家に戻ったのは4時半。アパートから持って帰ってきた「レンアイ漫画家」を読みながら焼酎のお湯割りを。
山崎紗也夏先生はやっぱいい。うまく説明できないけどあえて言うならあの間が好きだ。
ペン入れも終わってしまったのでまた「たと母」の4~6巻のカラー画起こしをやっていた。
何年か前に出した拙作「たとえば母が」の本編にある絡みシーンのみをカラーイラスト状態で
CD-ROMに納めた同人CG集だ。前回は1~3巻の分のみをまとめて出した。
要はその続きをやっているのだけどもうほとんど忘れ去られているであろう。でも一応途中まで
やってしまったので最後までやる。コミティアかなんかで売れたら良いな、なんて思いながら。
これがおわってやっと「たと母」が完結する心持ちなのだ。
とはいえ進捗は厳しい。大概そのまま色をつけてるだけなのだけど、やっぱりあまりに粗い部分は
直したくなって手を入れちゃったりして。
ペン入れが終わったとはいえ指示を出したり、アシスタントから戻ってきた原稿作業の合間にやってるわけで
結果、一日で3話分ほどしか進まない。後半はエロシーンが増えてるから余計にね。
いつ終わるんだろう・・この作業。
まあそんなこんなで日曜夜には原稿も上がる勢い。
来週の水曜からはまた東伊豆で籠もることにしている。
ここから年末までまたバタバタと出歩きそうな雰囲気だ。
カレンダー
最新コメント
カテゴリー
プロ野球Freak
powered by プロ野球Freak
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"