田舎在住マンガ家艶々の日常など
Posted by sitomi - 2016.01.15,Fri
13日から出張で東京だった。久々の東京出張な気がする。
13日は到着して日本文芸社の担当氏と打ち合わせ。銀座のお寿司屋へ行ったりして。
熟成鮨を堪能したあと近大マグロの店へ。いやあ順番が逆じゃなくて良かった。
近大マグロはまだまだ色々できることがありそうなかんじ。
近代で養殖したという数種類の肴を食べたけど全て同じ脂の匂いがする。正直おじさんにはきっつい。
店に若者が多いような気もするがわかる気がする。しかしこういうのって数年経つと劇的に変わったりするからね。侮れない。がんばってほしいなと担当氏とつぶやきながら店を出た。
その後A書店の近くのバーに入って深夜からA書店の若い担当氏を呼び出したりして。いやあ今思えば悪いコトしたなあ。
翌日、夕方から漫画家さんの集まる飲み会があったのだけど僕は不参加予定だった。
しかし急遽ドタキャン発生とのことでメンツあわせに駆けつける。呼ばれればどこでも行きますよ。なんだかんだで行けば楽しい。去るのが寂しい。そもそも不参加である理由だったのはYCの新年会があったから。後ろ髪を引かれながらもほいほいと移動。
こちらは例年のようにグラビアアイドルなんかも来て踊って華やかなこと。編集長や局長さんなんかとお話ししたりしてテンションあがる。さらに言えば奥瀬サキ先生とも話せてよかった。先生の「低俗霊狩り」には初めて読んだときとてもとても衝撃を受けたのだ。今でも(特に3巻を)よく読み返したりしているので3巻のみボロボロだ。初版の3巻はなんだか青を基調としたデザインとモノクロのクールなデザインで、それもなんだかすごく気に入っていた。
その後双方の二次会にを丁重に辞退して、この日は関内のホテルへ。少し酔ったアタマを動かしながらも4時前くらいまでネームを頑張った。が、結局あんまりまとまらず寝る。
8時半に起きて横浜での用事を済ませて昼すぎ、新横浜から岐阜へと帰った。岐阜も横浜も東京も似たような気温だ。明日から冷えるとのことだけど。
バタバタと三日間過ごして自宅に戻ってぼーっとしてるとチーフアシがやってきたので色々仕事の相談をしたり彼女の最近の不眠症について話したりした。
こういう時間は大切だなあ。なんだか落ち着いた。
明日はフィルムの現像をしたりネームをしたりする。
明後日からはwith meの第7話の原稿にとりかかる予定。
13日は到着して日本文芸社の担当氏と打ち合わせ。銀座のお寿司屋へ行ったりして。
熟成鮨を堪能したあと近大マグロの店へ。いやあ順番が逆じゃなくて良かった。
近大マグロはまだまだ色々できることがありそうなかんじ。
近代で養殖したという数種類の肴を食べたけど全て同じ脂の匂いがする。正直おじさんにはきっつい。
店に若者が多いような気もするがわかる気がする。しかしこういうのって数年経つと劇的に変わったりするからね。侮れない。がんばってほしいなと担当氏とつぶやきながら店を出た。
その後A書店の近くのバーに入って深夜からA書店の若い担当氏を呼び出したりして。いやあ今思えば悪いコトしたなあ。
翌日、夕方から漫画家さんの集まる飲み会があったのだけど僕は不参加予定だった。
しかし急遽ドタキャン発生とのことでメンツあわせに駆けつける。呼ばれればどこでも行きますよ。なんだかんだで行けば楽しい。去るのが寂しい。そもそも不参加である理由だったのはYCの新年会があったから。後ろ髪を引かれながらもほいほいと移動。
こちらは例年のようにグラビアアイドルなんかも来て踊って華やかなこと。編集長や局長さんなんかとお話ししたりしてテンションあがる。さらに言えば奥瀬サキ先生とも話せてよかった。先生の「低俗霊狩り」には初めて読んだときとてもとても衝撃を受けたのだ。今でも(特に3巻を)よく読み返したりしているので3巻のみボロボロだ。初版の3巻はなんだか青を基調としたデザインとモノクロのクールなデザインで、それもなんだかすごく気に入っていた。
その後双方の二次会にを丁重に辞退して、この日は関内のホテルへ。少し酔ったアタマを動かしながらも4時前くらいまでネームを頑張った。が、結局あんまりまとまらず寝る。
8時半に起きて横浜での用事を済ませて昼すぎ、新横浜から岐阜へと帰った。岐阜も横浜も東京も似たような気温だ。明日から冷えるとのことだけど。
バタバタと三日間過ごして自宅に戻ってぼーっとしてるとチーフアシがやってきたので色々仕事の相談をしたり彼女の最近の不眠症について話したりした。
こういう時間は大切だなあ。なんだか落ち着いた。
明日はフィルムの現像をしたりネームをしたりする。
明後日からはwith meの第7話の原稿にとりかかる予定。
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Posted by sitomi - 2016.01.11,Mon
さて先週、6日の仕事始めからいきなり原稿2本が重なった状態でスタート。
とても忙しいから・・というわけではなくて、なんていうか段取りの悪さでこうなった的な。
それでも1日ズレで1本ずつアップして先ほどスタッフも解散。
明日の予定はHDDを交換する、と。それくらい。
今使っているデータドライブがいよいよ怪しくなってきたのだ。
それ以外には送ったネームの返事待ちとかそれくらい。久々に怠惰な一日を過ごそうと思う。
とても忙しいから・・というわけではなくて、なんていうか段取りの悪さでこうなった的な。
それでも1日ズレで1本ずつアップして先ほどスタッフも解散。
明日の予定はHDDを交換する、と。それくらい。
今使っているデータドライブがいよいよ怪しくなってきたのだ。
それ以外には送ったネームの返事待ちとかそれくらい。久々に怠惰な一日を過ごそうと思う。
Posted by sitomi - 2016.01.08,Fri
腰・・というか脇腹の後ろあたりの筋肉を痛めてとてもつらい。
明日マッサージに行ってこよう。
なんて思いつつやっぱりつらいので体をひねったりしてたら今度は左の肩甲骨あたりがグリっとなってこっち側も痛くなってしまった。ツライ。
しかしまあペンもおおかた入ったので今夜はネームやりにアパートへ。
正月の2日にヨメと大掃除したのできれいになってて気持ちいい。
ひとり晩飯を食べてさあネームだ、というつもりだったのだけど飯を食いながら観ていた「警察24時」をそのままだらだらと観てしまった。
来週までにはなんとかしたいのでとっかかりだけでも作って帰りたい。
そういえば年開けてすぐ、衝動的かつ久しぶりにカメラを買った。
オリンパスのトリップ35。僕の生まれ年とほぼ同じ年に生まれたカメラ。手のひらサイズでかわいいのだ。でもちゃんとフル金属製。
暇になったら中古カメラショップのホームページをウロウロしているのだけど
前からオリンパスペン(もちろんデジカメではなくその元祖となったかわいいフィルムカメラのことですよ)のフルサイズ版のようなコイツは気になっていて、しかもちょいとレアなブラックボディで値段もお手頃。頭に血が上って即ポチ。
とはいえ現状渡しで返品不可とちょっと心配だったので、届いてすぐに近所を散歩しながら24枚風呂場へ直行してすぐに現像。昭和の報道カメラマンがやったようにその場ですぐドライヤーでフィルムを乾かしカットしてスキャン。結果露出もピントも問題なし。写りも噂通りで、このレンズ素晴らしい。
もう仕事場の机の上に置いたまま仕事したりしてご満悦。ご満悦なのです。
モルトがだめになってたのでこの原稿が終わったら交換だな。
とにかく明日はマッサージに行こう。そうしよう。
明日マッサージに行ってこよう。
なんて思いつつやっぱりつらいので体をひねったりしてたら今度は左の肩甲骨あたりがグリっとなってこっち側も痛くなってしまった。ツライ。
しかしまあペンもおおかた入ったので今夜はネームやりにアパートへ。
正月の2日にヨメと大掃除したのできれいになってて気持ちいい。
ひとり晩飯を食べてさあネームだ、というつもりだったのだけど飯を食いながら観ていた「警察24時」をそのままだらだらと観てしまった。
来週までにはなんとかしたいのでとっかかりだけでも作って帰りたい。
そういえば年開けてすぐ、衝動的かつ久しぶりにカメラを買った。
オリンパスのトリップ35。僕の生まれ年とほぼ同じ年に生まれたカメラ。手のひらサイズでかわいいのだ。でもちゃんとフル金属製。
暇になったら中古カメラショップのホームページをウロウロしているのだけど
前からオリンパスペン(もちろんデジカメではなくその元祖となったかわいいフィルムカメラのことですよ)のフルサイズ版のようなコイツは気になっていて、しかもちょいとレアなブラックボディで値段もお手頃。頭に血が上って即ポチ。
とはいえ現状渡しで返品不可とちょっと心配だったので、届いてすぐに近所を散歩しながら24枚風呂場へ直行してすぐに現像。昭和の報道カメラマンがやったようにその場ですぐドライヤーでフィルムを乾かしカットしてスキャン。結果露出もピントも問題なし。写りも噂通りで、このレンズ素晴らしい。
もう仕事場の机の上に置いたまま仕事したりしてご満悦。ご満悦なのです。
モルトがだめになってたのでこの原稿が終わったら交換だな。
とにかく明日はマッサージに行こう。そうしよう。
Posted by sitomi - 2016.01.06,Wed
昨日描いたネームをちらっと読みなおした。
ーが最後まで読めない。酔っ払って書いた日記くらいナニ書いてるんだ感が強くて読めない。
もう少し時間が経って誰が書いたのかな?コレは?ん? とか思えるくらいになってから読みなおそう。
そんなときがいつやってくるのかは謎だけど。
今日は朝から夕方まで仕事場の掃除をしていた。年末にやったんだけどちょっと家具なんかの配置を換えたくていじってるうちに本格的に色々動かしてしまって、その結果掃除もせざるを得なくなったという。でもおかげでテレビ周りのスペースが大きく空いた。
テレビを52か55インチくらいのものに買い換えたいのだ。そのためだったのだ。
でもまだそれはもう少し先。まだ整理課なり必要なのでね。
さてそんなこんなで明日集合だというのに下書きは全然進んでない。
朝までに何枚出来るかな。
ーが最後まで読めない。酔っ払って書いた日記くらいナニ書いてるんだ感が強くて読めない。
もう少し時間が経って誰が書いたのかな?コレは?ん? とか思えるくらいになってから読みなおそう。
そんなときがいつやってくるのかは謎だけど。
今日は朝から夕方まで仕事場の掃除をしていた。年末にやったんだけどちょっと家具なんかの配置を換えたくていじってるうちに本格的に色々動かしてしまって、その結果掃除もせざるを得なくなったという。でもおかげでテレビ周りのスペースが大きく空いた。
テレビを52か55インチくらいのものに買い換えたいのだ。そのためだったのだ。
でもまだそれはもう少し先。まだ整理課なり必要なのでね。
さてそんなこんなで明日集合だというのに下書きは全然進んでない。
朝までに何枚出来るかな。
Posted by sitomi - 2016.01.05,Tue
前日の日記に書いたとおり、昨日は朝からヨメと二人で越美南線、長良川鉄道に乗ってきた。
美濃白鳥で2時間近く歩いたり終点の北濃で転車台に感激したりなかなかテンション高めだったが
その反動で帰りの電車は爆睡だ。片道1時間40分だから寝てないとやってられないのだ。
帰ってきて少し寝たあと実家に行って晩ご飯。正月ムードの全く消えた食卓もそれはそれで新鮮。
仕事場で少し下書きなどしてみたが進みが悪い。というのも脳裏に少し書きたいネタが浮かんできていてどうにもそれが気になるので、結局下書きを中断してそのネームを描いてみた。
10ページくらいのつもりで書き出したのにできあがったら18p。しかもどう考えても”艶々”が描くような話ではない。つまりお色気でもエロ漫画でもない。女すら出てこない。これはなんなんだというと簡単に言えば商業的価値の全くないものとでも言おうかね。
でも楽しかったから良い。気が向いたら原稿にして製本してコミティアでも出てみようかな。
たのしいなあこういうの。
ところで最近「ちーちゃんはちょっと足りない」というマンガを読んだ。そう、評判のコミック。
なるほど序盤のタルさから後半への意外な展開はなんとも痛苦しくてたまらない。おもしろい。
たっぷりと衝撃を受けたので、同じ作者の別の作品も読みたくなって、とりあえず短いやつを・・と「死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々」を2巻とも買って読んでみた。
ーで。どっちかというとこっちの方が衝撃的だった。特に2巻の”8304” ”7759”の2つの話が、頭からしばらく離れなかった。
夜、布団に入ってからまた何度も読み返したりしたが、そのせいかなんだかその後しばらく眠れなかった。このショックがなんなのか、感情がどこへ向かってるのかよくわからない。その中に素直な感動というのが入ってるのも確かなんだけど。こういう話を書ける人はすごいなと思う反面、怖いなあ、ともなんだか思う。
受け入れられない人にはこういう漫画は受け入れられないんだろうけど僕は好き。もっと読みたいなあ。
美濃白鳥で2時間近く歩いたり終点の北濃で転車台に感激したりなかなかテンション高めだったが
その反動で帰りの電車は爆睡だ。片道1時間40分だから寝てないとやってられないのだ。
帰ってきて少し寝たあと実家に行って晩ご飯。正月ムードの全く消えた食卓もそれはそれで新鮮。
仕事場で少し下書きなどしてみたが進みが悪い。というのも脳裏に少し書きたいネタが浮かんできていてどうにもそれが気になるので、結局下書きを中断してそのネームを描いてみた。
10ページくらいのつもりで書き出したのにできあがったら18p。しかもどう考えても”艶々”が描くような話ではない。つまりお色気でもエロ漫画でもない。女すら出てこない。これはなんなんだというと簡単に言えば商業的価値の全くないものとでも言おうかね。
でも楽しかったから良い。気が向いたら原稿にして製本してコミティアでも出てみようかな。
たのしいなあこういうの。
ところで最近「ちーちゃんはちょっと足りない」というマンガを読んだ。そう、評判のコミック。
なるほど序盤のタルさから後半への意外な展開はなんとも痛苦しくてたまらない。おもしろい。
たっぷりと衝撃を受けたので、同じ作者の別の作品も読みたくなって、とりあえず短いやつを・・と「死にたくなるしょうもない日々が死にたくなるくらいしょうもなくて死ぬほど死にたくない日々」を2巻とも買って読んでみた。
ーで。どっちかというとこっちの方が衝撃的だった。特に2巻の”8304” ”7759”の2つの話が、頭からしばらく離れなかった。
夜、布団に入ってからまた何度も読み返したりしたが、そのせいかなんだかその後しばらく眠れなかった。このショックがなんなのか、感情がどこへ向かってるのかよくわからない。その中に素直な感動というのが入ってるのも確かなんだけど。こういう話を書ける人はすごいなと思う反面、怖いなあ、ともなんだか思う。
受け入れられない人にはこういう漫画は受け入れられないんだろうけど僕は好き。もっと読みたいなあ。
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